2019.11.23 後期第2回「IoTとセキュリティ」

後期第2回は、最初に金宏さんの「IoTとセキュリティ講座」が行われました。
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「みなさんの使っているマインドストームはIoTの要件を満たしている機器です。 
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機器同士が情報を伝達するための決まりをプロトコルと言います。
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プロトコルを例えていうならば、戦国時代の旗信号やのろしに当たります。
あらかじめどうなったら敵が来た合図なのかを決めておくんですね。
インターネットで情報をやりとりするときもルールを決めていますが、伝言ゲームのようにしてつながっていく仕組なので、途中で誰かに盗まれたり、勝手に書き換えられたりしたら困りますよね。
そんなことがないように暗号化してセキュリティを高めます。
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さて、インターネットでホームページをやりとりするのに使われているのはHTTPと言います。
HTTPは基本キャッチボールです。コンピュータとコンピュータが、欲しい情報を要求される度に返信しています。
しかし、IoTではつながる機器が多すぎるので、いちいちキャッチボールしていられません。
そこで、MQTTという方式が考え出されました。MQTTでは、キャッチボールではなく、玉入れをしているようなものです。
サーバー側にかごのような仕組みを作って、あちこちからそのかごに情報が投げ入れられます。
サーバーはその情報を来た順番に処理していきます。
例えば、このロボットはぐるぐる回りながら超音波センサーで目の前のものまでの距離を測り、それをこのPCに送信します。
受信したこのPC(サーバー代わり)はその数値を受け取った順に表示していきます。
やってみましょう。(PCの画面に数値が順に表示される)
一見地味ですが、これを何十、何百という数のロボットで同時に計測すると、ばらまかれた一帯の地形図をつくることもできるようになります。
ひとつひとつの情報がチープでも、それをつなぎ合わせるとこれまでは到底手に入れることができなかったような詳細な情報になる。
それがIoTの強みです。
そして、このような仕組はたくさんの技術者がアイディアを出し合って、創り上げてきた世界なのです。
みなさんはその最先端にいます。この中から、いつかみんなの役に立つ技術を生み出してくれる人が出てくれるとうれしいな」
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前期は、みんなが決まった課題に取り組んでいましたが、後期はみんながそれぞれ自分の夢を叶えるロボットを製作しています。

いろんなアイディア、いろんなロボットがあって楽しいです。
子供たちの表情もみんな輝いています。