前回はロボットを組み立てて、体験講習会の内容をおさらいしたので、今回は一歩進めてライントレーサーをプログラミングしました。
光センサーが返す値はそれぞればらつきがありますし、そのロボットによっても取り付け位置が様々です。
自分のロボットでいろいろな場所が返す値の変化を調べ、色や素材によって大きく異なることを学習しました。
この間まで全く知らなかったプログラムの世界にすっかりなじみ、ロボットの動きからプログラムの内容を修正し、望む動きを実現していく姿に感動しました。
こんな難しいことにチャレンジしている子供たちはまだまだほんのごく一部です。
「分からなくて当たり前」と肩の力を抜いて、どんどん失敗して、その失敗から学んでいって欲しいと願っています。
失敗からきちんと学べば、それは成功までの道のりの一部になるのです。
あきらめずに続けていってください。