運動会シーズンまっただ中で、欠席者が多かった今回の講習会。
ほとんどマンツーマンで講習を進めることができました。
家でかなりいじっている子供たちもいるようで、今後の成長が楽しみです。
今回のポイントは「しきい値」です。
みんなで同じプレートを使って測ってみたのですが、数値はそれぞれバラバラです。
理由の1つ目は、カラーセンサーの感度に個体差があること。
2つ目は、人間の目には同じように見えても、場所によってその明るさは実は大きな差があることです。
ちょっと工夫して光センサーを付ければ、模造紙の上に黒いマジックで線を引くだけでもライントレーサーの競技場ができます。
ぜひ、ご家庭でも最速を目指して練習してみてください。
今回、こんな風に取り付けてみました。
コースに並んで、順番待ちをする子供たち。
最速は、30秒間でタイル28枚でした。
最速ロボットのビデオです。
ポイントはインコースを走っていることと、どちらのモーターも「パワー0」にしていないことです。
バランスの調整が難しいですね。