今日は長時間に渡り、お疲れさまでした。
結果を出せた人も、出せなかった人も大丈夫です。
チャレンジすることに意味があります。
最近の世の中には「どうせ勝てないならやらない」というような効率ばかりを重視する風潮がありますが、大人になれば「大勢の中のほんの一握りしか勝つことはできない」という現実に気付いているのですが、まだ幼いみなさんには納得できないことかもしれませんね。
そんな厳しい現実の中でも頂点に立てるからこそ、人は勝つことに価値を見出すのではないでしょうか。
勝った人は勝っただけの努力をして、その上でさらに運がよかったのです。
ただ、勝つことができたのは負けてくれた仲間がいるからです。勝てたみなさんは、一緒に競ってくれた仲間に感謝の気持をもってほしいと思います。
ロボットプログラミングでは、競技の上ではライバルですが、決められたルールの中で知恵を出し、完走を目指すという同じゴールに向かう仲間でもあります。
本当の勝負は8月の全国大会in富山です。
みんなでこれからも努力を積み重ねていきましょう。