講習会の時、センサーが検知したかどうかをどうやって知れば良いのかという質問を受けた。
USB接続で考えていたので、ハブのディスプレイに何か表示するか、beep音を鳴らせば良いと答えたのだが、Bluetoothで接続している状態なら、 print関数で検知したことを出力するのが一番簡単だ。
下の画像を見てほしい。
カラーセンサーが赤を検知した時は、sound.beep()で音を鳴らすと同時にprint関数でred detectedと出力している。フォースセンサー(タッチセンサー)が押された時は、sound.beep()で音を鳴らすと同時にprint関数でforce pressedと出力している。beep関数では周波数を変えることでどちらのセンサーか識別できるようにしているが、画像の一番下にあるようにBleetooth接続ならコンソールにprint関数の出力結果が表示される。

これでUSB接続でも、Bluetooth接続でもセンサーの状態が知ることができる。ただし、多くのSpikeがBluetooth接続している環境だと干渉することもあるので気を付けてほしい。