後期は、一旦競技から離れて、自由な発想で自分のロボット作りを行います。
今の社会の中で、どんな問題を見つけ、どのように解決していくか。これからの時代を生きる子供たちに求められる。主体的、対話的に課題を解決する力の育成を目指します。(う~ん。硬い!)

小学生プログラミング大会は11月26日(土)午後1時より富山大学黒田講堂で開催予定です。
「みんなのみらい」というテーマで作品を作り、写真や動画で応募します。

富山県小学生プログラミング大会 https://xn--zsjk-k88gx7ai79j.jp/toyama/

エントリーは10月1日から20日。作品提出は11月7日までです。

そのヒントとして使えるのがSDGs(えすでぃーじーず)です。

人類がいつまでも地球で生き続けられる環境を守りながら、よりよく発展していくための目標です。

17項目の目標はすでに知っている人も多いですよね。

例えば、こんなロボットを考えてみました。手を叩くと自分のところにやってきてくれるゴミ箱ロボットです。

100均ショップで買ってきた300円の高級ゴミ箱とMindstormsEV3を組み合わせて作ってみました。

Go美バコくんです。

「今はマイクが一つしかないので、手を叩くと回転し始め、もう一度叩くと前進。超音波センサーで30cm以内に人を見つけたら止まるようにプログラミングしていますが、もっと高性能なマイクを複数付ければ、部屋のどこで呼ばれたかを判断して来てくれるロボットもできると思います。」

こんな感じで、見つけた問題に対して、自分の力でできるところまで努力し、「もっとこうすればよくなる」という提案までできると素晴らしいと思います。

実際の動きはこんな感じ。

「もっと自由でいい!」ってことで、大仏おみくじロボットもプレゼンしました。

実演シーンの写真を撮るのを忘れていました。
こんな感じです。

9月23日(金)秋分の日には、NATも関わっているイベントが開催されます。
「TAKAOKAプログラミングふぇす2022」https://www.takaoka-st.jp/events/17967

イオンモール高岡と御旅屋セリオをシャトルバスでつなぎます。
野田ゲー対戦もできる!

アイディアシートです。何度でも書き直してみよう!