
ぼくがロボット講習会を開催している一番の目的は、子供たちを発明家にすることです。
自由に考えて、独自の発想のロボットを作り上げてほしいのに、なぜか自由研究になると急にしり込みしてしまう子供が多くて困っています。
自分の楽しいと思うことをさらに楽しくするためにぜひ工夫をしてほしいと願っています。
そこで、「講習会に参加した子供たちが、まだ一度もロボットに触れていない子供たちに、ロボットプログラミングに関心をもってもらうためのロボットを作る」という企画を考えました。
ちょうど11月にとやま未来キッズカンファレンスというイベントがあり、そこで「小学生プログラミング大会」が開催されます。それへの出品作品としてこの夏休みに研究を進めてほしいと思っています。
NATからの夏休みの挑戦状です。
とはいえ、やはり「なんでもいい」となると「何も思いつかない」というのが人情というもの、そこで一本の動画を用意しました。8月2日の講習会のダイジェスト的な内容ですが、アイディアを作るための手助けになってくれれば幸いです。